どうか最終判断します。ここで冷や水をかけていいのか。二十三日の木曜日から始まった株価の動揺は先週いっぱい、続きました。円の為替相場や
長期金利の指標になる債券とも連動して、金融市場は上がったり下がったり神経質な動きに
なっています。
円安株高は昨年十一月から、ほぼ一本調子でした。これだけ上がれば「いったんスピード調整」
という展開になるのは自然です。むしろ、このまま市場が過熱するほうが怖い。ここは冷静に
受け止めるべきでしょう。
■「よちよち歩き」の経済
株価はともかく、実体経済がどうなっているかと言えば、次第に上向いてきました。個人消費や
生産活動が着実に改善しています。五月の政府月例経済報告では「景気は緩やかに持ち直して
いる」という基調判断でした。
ただし、デフレを脱却できたわけではありません。報告は「デフレ状況にあるものの一部に
変化の兆しもみられる」と慎重です。
ひと言で言えば、ようやく景気は立ち上がってきたものの、まだ「よちよち歩き」の状態なのです。
これから二本の足でしっかり立って、全力で前に走りだせるかどうか。二十年にわたる「大停滞」
から抜け出せるかどうか。それは、今後の政策展開にかかっています。
そういう観点から見ると、課題が二つあります。一つは「アベノミクス・第三の矢」といわれる
成長戦略、とりわけ規制改革を抜本的に進められるかどうか。もう一つが消費税の扱いです。
規制改革については、一朝一夕にはいきません。農業一つとっても、そこには農協とか農業委員会
とか地域にしっかり根を張った組織があり、現行の法制度の下で既得権を拡大してきました。
■税率アップが税収減に
農業全体の構造を改めて「世界で戦える成長産業に育てよう」と思えば、農地法改正を視野に相当、
骨太な議論が必要です。
とはいえ、これはやり切らねばなりません。中途半端に終われば、日本経済の安定成長は結局、
夢か幻に終わってしまうでしょう。その前に、金融市場が必ず反応します。失望感が広がって
調整どころか暴落してもおかしくない。いま「世界が日本経済に注目していればこそ」なのです。
そこで、二つ目の消費税です。いまの局面で増税を決断する必要があるのでしょうか。
そもそも、なぜ消費税引き上げが決まったか。言うまでもなく、日本の財政赤字が膨らんで、
このままでは危機的状況になると心配したからです。だれが。財務省と前の野田佳彦政権が、です。
もともと野田佳彦前首相は「増税の前に政府に巣くうシロアリ退治をする」と言って当選してきた
のですから、国民をだました増税でした。増税に政治的正統性がないのですが、そこは政権が
倒れたので措(お)くとしましょう。
消費税引き上げが不可欠とされた根本の理由は「増税しなければ財政が立て直せない」とみたから
です。しかし、増税で財政再建ができるわけではありません。ここが肝心なポイントです。(※続く)
◎http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2013060202000136.html
それは一九九七年に消費税を3%から5%に引き上げた時の経験が物語っています。当時、橋本
龍太郎政権が断行してみたものの、それから国の税収全体は傾向として減り続けました。
たしかに消費税収は増えましたが、法人税収や所得税収が減ったからです。赤字企業は法人税を
納めませんし、家計だって累進課税制度の下で所得が減れば所得税が少なくなる。だから税収は
景気に連動します。
財務省は「消費税の税率さえ引き上げれば税収が増える」と信じているようですが、それが誤り
なのは事実が示しているのです。
では、どうすればいいか。もっとも大事なのは、まず経済を立て直す。日本経済を真に安定軌道に
乗せる。それに尽きます。経済再建に失敗し、再び停滞の泥沼に落ち込んでしまえば、元も子も
ありません。税収は増えるどころか、また減ってしまうでしょう。
まずは、いま明るさが出てきた景気の勢いをしっかり根付かせることが重要です。そのうえで
税収が伸びるかどうかを見極める。景気が回復すれば税収は必ず増えるのですから、その時、
あらためて増税が必要かどうかを検討しても遅くはありません。
■景況好転が台なしに?
これまでのところ、アベノミクスは成果を挙げています。しかし、消費税引き上げを急げば、
せっかくの景況好転が台なしになってしまうかもしれません。ここが経済運営の正念場でしょう。
政権の慎重な判断を求めます。
野田政権の時に
マスゴミが総出で「増税やむなし」の論調を作ったんだろ?
国の借金返すには増税やむなし
/頭 狂\ nnn
|-○-○-| LLLh
d ∴)ё(∴b∩ー|
`ー==―′ヽ) ノ
消費税増税は延期すべき
クルッ
/頭 狂\ nnn 彡
|-○-○-|fHHH
d ∴)ё(∴b|^^^T)
`ー==―′ヽ ノ
こんな感じか
でも、この記事「完全にわかっている人」が書いてるな。よくある安倍憎しじゃないね。
とはいえ、ここまで理解している人がいるんだから最初から消費税反対の論調張っとけよ、と思うわ。
そんな論調が主流ではなかったと思うがな、マスコミでも。
東京新聞以外はな
みんなでこの人を応援して総理になってもらおうよ!
|/ ヽ ./ .∧
| `、 / ∧
|  ̄ ̄ ̄ ヽ
| ̄ ̄ ̄消費税 ̄ ̄ ̄)
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.\
|ヽ-=・=-′ ヽ-=・=- / やあ
|:: \___/ /
|::::::: \/ /
有権者はマッチポンプに気付かないだろうし。
\_| ▼ ▼|_/
\ 皿 / 来年四月から冬の時代ですよ。
/ \
_ | | マモノ | |_..∬
|\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 旦.\
./..\\ \
/ \|=================|
\ ノ \
\ / \
株の税金も上がりますし(´・ω・`)
アホ。
すまん誤爆した
褒めてやる。
これだけか、すばらしい糞新聞だな
消費税アップがダメな説明は3行でいいから
経済を立て直す方法を論じてみろよ
俺が一行で書いてやるよ、マイナス金利政策だ
↓
日本国債格下げ
↓
国債市場不安定
↓
長期金利上昇
↓
景気が悪くなる
精神科で治療して早く社会復帰しろよw
クズはお前と長谷川テールリスクを考えろ
んなもん7兆補正出して金利下がった時点でねーからw
早く薬処方してもらえよw
使ってる言葉遣いでお里が知れる反論があるなら丁寧な言葉で正しい反論をしろ
反論に値しない
涙拭けよw
アドバイスしておく
正しいことを言うなら草は生やさないほうがいいお前とは議論の余地はない
でも、東京新聞には、賛同しない! 買わない!
もう騙されません
毎年あらゆる商品の値段表示や見積もりを変えるコストがあるかもな
だいたい長谷川は安部政権に請われて産業競争力会議に参加してるんだけどな
景気低迷は避けられないワナ
と問われると返済できない
ここでは、返済する必要があるかないかを問うてるわけじゃない
可能か不可能かの話で不可能
すなわち日本財政は破綻状態である
これがさっぱりわからん
消費税増税で格下げ回避になるのか?
消費税上げて法人税が減収したり消費が伸び悩んで税収減になっても
どのみち赤字国債出すよね?
そもそも消費税増で財政健全化するって信じてる?
ポイントは歳出削減消費税を上げれば国民は負担を感じる
政府の無駄な出費にはメスが入りやすい
すなわちポイントの歳出削減に向かう上で重要
歳出削減は財政健全化じゃなくて行政健全化の問題だろ
それに俺は税収減になっても歳出減るとかじゃなくて国債出すだろって思うんだが違うのか?
それと、もう一度聞くけど消費税増で財政健全化するの?
いや、低い水準で税収は安定化するとは思うけどさ
消費税が最も安定している税所得税や法人税は景気の影響を受けやすい
税収に合わせて歳出すれば財政は健全になる
> 消費税が最も安定している税
んなことは知ってるよ
でも供給側に立って見ると毎年安定した税収があっても
景気変動で社会保障の需要が高まったり低くなったりすると
歳入が安定するからと言って財政健全化するとは思えないのだが…
機動的な財政を打てない理由は、累積の債務が大きすぎるから
> 機動的な財政を打てない理由は、累積の債務が大きすぎるから
さっきあなたが言ったように無駄な出費があるからでは?①無駄な出費があって税金足りねえ
②歳入を安定化させて財政健全化
③累積債務と無駄遣いを減らす
②と③順番逆じゃねえ?
あと、俺の解釈が間違ってたら突っ込んでくれよ
保守なら財政再建路線に奔走する
古いブサヨはいらない
正しいことを書いてるつもりなら一行空けて改行するのを止めなよ。
パソコン上の行の間隔が嫌い
好き嫌いじゃなくて無駄な改行をしないという暗黙のルールだよ
暗黙のルールについて聞きたい
アスキーアートにはどんな暗黙のルールがあるの?
暗黙のルールを遵守できれば
新規国債の発行のほうがもっとダメ
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