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» 科学のブログ記事

1: ベガスρ ★ 2013/05/13(月) 14:46:12.58 ID:???
“宇宙で泣くと涙はどうなるの? 答えは…”

無重力、一度は体験してみたい!

宇宙飛行士のみなさんがスペースシャトルの中で体を浮遊させている映像は、誰もが一度は見たことあるはず。

では、「無重力の中で泣いたらどうなるか?」という疑問を持ったことがありますか?

そんな疑問を実験してくれたのが、カナダの宇宙飛行士Chris Hadfieldさん。
実験時に涙を出すのが難しいとのことで、飲料水で代用し実験をしています。

実験動画はこちらからどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=P36xhtpw0Lg

みなさんの予想は当たりましたか?

ちなみに筆者は、「液体が丸い粒になってフワフワと浮かんでいく」という予想だったのですが、見事に裏切られました。

無重力だから、落ちていかないのは理解できるものの、まるでゼリーみたいにプルプルと動いている感じがとっても不思議!

どなたか宇宙科学に詳しい方がいらっしゃったら、なぜこんな状態になるのか解説してほしいものです!

http://www.roomie.jp/2013/05/71871/

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1: 科学ニュース+板記者募集中!@pureφ ★ 2013/05/12(日) 11:39:17.05 ID:???
スポークがない自転車「Loopwheel」従来型のホイールの中に、スポークではなく3つのスプリングが組み込まれ、道路からの衝撃を吸収する
サスペンションになっている「Loopwheel」を紹介。

http://wired.jp/wp-content/uploads/2013/05/loopwheel1-e1367802697959.jpg

この数百年間、自転車のホイールはそれほど進化していない。だがこのほど、スポークを使わず、サス
ペンションを組み込んで衝撃を緩和する新しいデザインが登場した。乗り手の背中にやさしいほか、
軽量化やサイズ縮小にも役立つものだ。

英国のデザイナー、サム・ピアースによるプロジェクト「Loopwheel」では、従来型のホイールの中に3つの
折込み式スプリングが採用されている。この仕組みによりリムの硬さを保ちつつ、ホイールハブが約4.5cm
以上動くことが可能になり、でこぼこの舗装道路での走行や縁石への乗り上げなどの際に衝撃を吸収
できる。その結果、より不快感のない乗り心地となり、乗り手の身体に伝わる振動も小さくなる。

ピアース氏はLoopwheelのアイデアを、フライトを待つ空港で思いついた。ある親が子どもを乗せた乳母
車を押していたのだが、乳母車が床面の継ぎ目や段差を乗り越えるたびに、乗っていた子どもが前方へ
押されていた。サイクリング愛好家であるピアース氏は、サイクリストたちがこの子どもと同じ問題を抱えて
いることを知っていた。そして、ホイールにサスペンションを組み込むというアイデアを思いついたのだ。

最初のホイールを作成したあと、「Kickstarter」に参加。キャンペーンが残り1週間程度を残す現時点で、
ピアース氏はすでに目標を7,500ドル上回る額を集めている。この資金は、Loopwheelをより効率的に
製造するための新しいシステムなど、生産の拡大のために使われる予定だ。

ホイールの中にサスペンションを組み込むという試作品はかなり古くからあるが、これまでは失敗してきた。
重くなり性能も悪いからだ。ピアース氏のデザインが成功した理由は、「ループ」スプリングに強度が高く
軽量なカーボン複合素材を使用しているからだ。

Loopwheelを装着できる自転車は、ディスクブレーキと太めのフォークがあるタイプになる。従って最初の
Loopwheelは、特定の自転車のフレームに合うよう設計されている。Dahon社の折り畳み自転車だ
(冒頭の画像)。

ピアース氏はさまざまなサイズの自転車に対応したLoopwheelを設計する計画だが、現在は折り畳み
式の通勤用自転車に合う20インチのみだ。これは製造を単純化するだけでなく、戦略的な選択でもある。
折り畳み自転車が、優れたサスペンションのためのスペースを備えていることはめったにないからだ。

さらに、Loopwheelを利用すると幅の狭いタイヤを採用しやすくなる。道路からの衝撃をサスペンションが
吸収してくれるからだ。

Loopwheelは今年4月、英国の手作り自転車イヴェント「Bespoke Bristol」で初めて公開され、サイク
リング関連メディアの大きな関心を引き寄せた。

https://www.youtube.com/watch?v=l0_P2mLV7nI

TEXT BY KEITH BARRY PHOTO BY LOOPWHEEL TRANSLATION BY TOMOKO MUKAI/GALILEO
WIRED NEWS 2013.5.9 THU
http://wired.jp/2013/05/09/loopwheel/

関連ニュース
【技術/自動車】空気不要のタイヤ、ブリヂストン開発 パンク心配なし
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1322714405/-100
http://jp.diginfo.tv/v/11-0267-r-jp.php

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1: ケンシロウとユリア百式φ ★ 2013/05/12(日) 06:46:04.51 0
これまで火星へ行くには往復で4年以上かかるとされていたものが、新たなエンジンの開発で
片道30日で旅行可能になる可能性がでてくるなど、宇宙旅行はより身近なものになっており、
新婚のカップルによる501日間の火星旅行が2018年に行われる計画もありますが、
新たな研究で宇宙空間でセックスすることが母体にとっても子どもにとっても危険であることがわかりました。モントリオール大学の研究によれば、植物を対象にして実験を行ったところ、
重力が変化すると細胞はダメージを受け、生命の危険にかかわる病気をもたらしたとのことです。
実験において細胞は遠心分離器に入れられ、超重力になった時にどのように発達するかということが観察されました。

人間の生殖と同様に、植物の精細胞も花粉管を通って受粉するのですが、
実験の結果、重力は花粉管の機能と細胞の形成の双方に影響を与えたとのこと。
細胞内の輸送プロセスは非常に敏感で、少しの妨害があっても細胞の機能に劇的な変化をもたらすのですが、
重力の変化でなぜこのようなことが起こるのかは現段階ではほとんどわかっていません。

NASAやロシア政府は長年、無重力空間が健康を損なうことについてのうわさを否定していましたが、
現在では無重力状態は繁殖や脳疾患、ガンなどにも影響を与えるということがわかっています。
大きな惑星で発生する超重力の状態と、宇宙船内でおこる微少重力状態において、
人間を含めた動植物の細胞には変化が起こるのです。

この発見はなぜ地球上で生命が進化してきたのかという疑問、そしてガンやアルツハイマーのような病気が
なぜ生じるのかという謎を解くためにも重要だと考えられています。

また、マサチューセッツ大学の生物学者Athena Andreadisさんは
「無重力状態のセックスは非常に難しく、けん引力がないため、あなたは壁にぶつかり続けなければならないでしょう」
と説明し、Sex in Spaceの著者である科学ジャーナリストのLaura S. Woodmanseeさんは、
無重力、あるいは微少重力状態でセックスを行うと子宮外妊娠をしてしまう危険性もあり、
同時に地球の大気圏外で高い放射能レベルにさらされて作られた子どもには先天性欠損症である可能性も高いとしてます。

しかし、これらの考えは、これまで人間が地球上の重力の下に進化をたどってきたことを前提としたものであり、
地球の外に出て新たな進化の道をたどる可能性もあるため、母子ともに健康に
妊娠・出産ができるということも考えられるようです。

ソース:GIGAZINE(2013年05月11日 18時00分47秒)
http://gigazine.net/news/20130511-sex-in-space/
関連リンク:PLOsONEに掲載された論文要旨
「Cell Wall Assembly and Intracellular Trafficking in Plant Cells Are Directly Affected
by Changes in the Magnitude of Gravitational Acceleration」(英文)
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0058246

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1: チリ人φ ★ 2013/05/11(土) 16:10:32.10 ID:???
テレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメーク版最新作「宇宙戦艦ヤマト2199」(日曜午後5時、TBS系)の科学
考証を、鹿児島大理学部の半田利弘教授(54)が担当している。電波天文学が専門で、中学時代からヤマトを見て育ったという半田教授は「天文学を志すきっかけになった
アニメ。参加できてとても光栄」と話している。

宇宙戦艦ヤマトは1974年に放映が始まり、今も根強いファンを持つ。リメーク版は、謎の星間国家「ガミラス」の
攻撃で大気を汚染された地球が存亡の危機に立つ2199年が舞台だ。

人類滅亡が迫る中、国連宇宙軍士官の古代進らはヤマトに乗り込み、地球を再生させる浄化システムを持つ
謎の惑星「イスカンダル」を目指す。2012年からDVDや劇場で先行公開され、テレビでの放映は33年ぶりに
4月から始まった。

半田教授が関わることになったきっかけは約5年前。製作委員会が「忠実に事実に基づいて作った方が、
より楽しめる」と国立天文台に協力を依頼したところ、専門家の間で“アニメ好き”として知られる半田教授に
白羽の矢が立った。

以後、出渕(いづぶち)裕総監督やアニメーターらとアニメの設定や映像について討議を重ねた。総監督らからは
「2199年1月の惑星の位置関係は」「天の川銀河から出る時、大マゼラン銀河はどのように見えるか」といった
細かい質問があり、半田教授はCGで天体を映し出して位置関係などを説明する講義も行った。

半田教授自身も宇宙戦艦ヤマトの熱心なファン。「科学的な観点に執着するあまり、ストーリーや世界観を
壊したら意味がなく、ある程度の脚色はアニメには必要。ただ、旧作に比べて天文学の見地が多く取り入れられ、
より現実に近い作品になった」と語る。

製作委員会は半田教授との議論を踏まえ、旧作で「大マゼラン星雲」や「銀河系」だった呼称を「大マゼラン銀河」
「天の川銀河」と専門家が使う語句に改称したり、地球から大マゼラン銀河への距離を学説に基づいて
14万8000光年から16万8000光年に変更したりした。作品中に出てくる「波動エンジン」の取り扱い説明書の
文言を提案するなど、細かい演出にも協力した。製作委員会のスタッフからは今もアニメ版の絵コンテが届き、
気になる点があればメールで意見を述べる。完成した作品を見るたびに、表現のうまさに感心することが多い
という。

半田教授は中学、高校の頃、ヤマトに描かれる宇宙を見て、未知の世界に憧れた。「私がそうであったように、
この作品が、若い人が宇宙や天文学に興味を持つきっかけになればうれしい」と期待を込めている。

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130511-OYT1T00712.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130511-193904-1-L.jpg

33年ぶりテレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』好発進!中年の個人視聴率好調 デスラー総統閣下の登場にも相当な期待が…
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1365456758/

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