華原が小室について語ったのは、同番組の司会である小倉智昭の独占インタビューでのこと。
ここで、2007年から約5年にわたり芸能活動を休止する原因となった薬物依存と、現在の心境について語った。
インタビュー冒頭で、小倉は「5年前まで歌ってた時よりも、今の歌の方が僕は全然好きだ」と述べ、
イベント出演やTVへの露出も増え、見事な復帰を果たした華原に賛辞を贈った。
これに華原は「5年前に歌を歌っていた時は、すでにもう薬物に依存してまして、目もうつろだった」
「ボイストレーニングをあの時はしていなかった。今はやっている」などと回答。
現在は薬物と決別し、歌手活動に全力を注いでいるという。
しかし、「自分でコントロール出来ているつもりが、出来ていないところも沢山でてきていると思
うので…安心したわけではない。気を抜けない」と、不安を払拭できたわけではないと発言。
これを聞いた小倉は「ぼくも一時期あって。軽い心身症だって」と、自らも病にかかっていたことを告白し、
「風邪ひいたり、おなか痛くなったときに薬を飲むことあるじゃない。そういうとき、薬って怖いでしょ?」
と、薬物依存の経験があると、薬全般が怖いのではと問いかけた。
華原は、薬を飲まなくても治せるときはそうしていると語り、薬はマネージャーに渡す等、
今も注意を払っていることを明かした。
こういったやりとりで華原は心を開いたのか、薬物依存のきっかけとなった「かつての恋人」との関係にも言及。
放送では、名前こそ出さなかったものの、「かつての恋人」小室が会話中に「彼」という表現で登場している。
華原は当時のことを「ほんとにぐっちゃぐちゃの色んなことがあって、ホントに思い出したくない、
と思う時もありました」と振り返り、
「そういう風に思ってしまう自分が『しょうもない人間だな』『何で感謝できないんだろう』って」
と当時の複雑な心境を打ち明けた。
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ソース:トピックニュース
http://n.m.livedoor.com/f/c/7673025
